特別ゲストインタビュー 第四弾!
きしぐまさん
第四回目のインタビューのお相手はピクシブファンタジアなどの企画で活躍中のきしぐまさんです!
果実:果実のインタビューコーナー第四弾!今回はピクファンで絶賛活躍中の「伝説の死亡フラグ」の二つ名を持つ、きしぐまさんです!
きしぐま:わー、どうもどうもー^o^
果:せっかくの機会なので、今回の扉絵は「直ぐにでも誰か消えそうな雰囲気」でお願いしたわけですけど、これを聞いて真っ先にどう思いました?
き:やっぱ、お話頂いた時が、3話公開前だったんで、「え、どういう展開が待ってるの!?」とちょっと驚きましたねw 証君戻れるフラグ立ってたのに、どういうことなの・・・みたいな。んで、その後に「どう描こう…」って悩みましたねww
果:なるほど! 話数も丁度「四」なので今まで以上に暗い感じの扉絵を期待していたのですが、期待以上に禍々しくて大変嬉しいですw ちなみに、きしぐまさんは「ゴーストーリー」のキャラ達にどんな印象を持ってますか?
き:とにかく、果実さんの絵柄ってのもあるんでしょうけど、かわいい!そして、デザインがすっごい個性的だなーって。最近翔君の頭の上の彼はいつか喋り出すのかな、って気になって仕方ありませんw
果:絵柄で言うと、きしぐまさんのもかなり特徴的ですよ〜。とくに証の眉毛がパワーアップしててカッコ良いです!w
き:かなりクセあるのは結構自覚してますねww あと、証君みたいなステキワイルド眉毛の持ち主は、つい盛りたくなるんです。キリッと眉毛大好きなもんでw
果:きしぐまさんの描くキャラもみんな眉毛がキリッとしてて大好きなんですよw そう言えば、きしぐまさんは自分よりマンガをたくさん描いているエキスパートなんですけど、物語にはプロット、キャラクター、設定など、色々な要素がありますが、物語を作る時はどれを一番先に決めますか?
き:うーむむ、その辺言うと、絶対果実さんの方が経験豊富だと思ってしまうんですけどねww エキスパート言えるほど漫画の数は描いてないですけど、物語作るときは、キャラクターから入る事が多いですね。見た目をまず作って、性格とかの内面がごてごてがついていって、派生キャラが生まれて、世界観が生まれて・・・みたいな。「SF描きたいからとりあえず宇宙!」みたいなかんじで、逆の順で決まる事も結構多いんですけどねw
果:自分はプロットを中心に作るので、キャラクターから入るという方法は結構「目からウロコ」な感じですw では登場人物を決める時、個人的に一番「扱いやすい」と思うのは、どんなキャラクターですか?
き:やっぱり、単純!熱血!バカ!で説明がついちゃうくらいのキャラが、一番描いてて楽しいし、ネタも思いつきやすいんで描きやすいですw けっこう自分がそんな感じだったりするからなのかな・・・?^q^;
果:ほほぅ〜 つまり、きしぐま=サンボ、みたいな感じでいいんですね?w
き:認めたくはないけど、友人とかに「まんまじゃねーか」って言われたりしますね!w
果:やっぱり、描いたキャラは少なからず作者自身の中身を写してるんですね〜。とても興味深いです!w ではインタビューもそろそろ終わりますので、最後に一言あれば、お願いしますー。
き:まさかあの「ゴーストーリー」の扉絵を担当させて頂けるとは、思ってもいなかったので、とても光栄でした!描いてて楽しかったの一言に尽きます。今後の展開も、いちファンとして楽しみにしていますね!!
◆『きしぐまさん、お疲れさまでした〜!』◆